本格的な入試シーズンの到来です。
テストが直前に迫るなかでも、
落ち着いて勉強することが大切です。
まだまだできることがたくさんあります。
英語長文のポイントを少しだけ。
①単語暗記に取り組んでいる人へ
20~50語ぐらいをまとめて覚えるようにしましょう。
声に出して読むことが大切です。
書いて練習する必要はありません。
※『受容語彙=文章を読んだり
話を聞いたりしたときに理解できる単語』を
増やすため。
長文では英語を書くよりも
多くの文章を読んで内容を理解することが大部分です。
それを5周ほどやりましょう。
次の日に
覚えているかどうかチェックしましょう。
「英語を見て訳す」
「日本語を見て英語で言える」
ようになればOKです。
10語ほどの少ない語数を
完璧に覚えながら進めることは
逆に非効率なのでおすすめしません。
10日で100語覚えようと思ったら…
×10日で100語だから1日10語ずつ覚えよう!
○1日100語を10日間くり返そう!
②長文に時間がかかってしまう人へ
時間がかかってしまう理由の一つに
「返り読み」があります。
英語と日本語の構造上の違いによるもので、
英文を最後まで読んでから
日本語に訳すことで時間がかかります。
英文を頭から瞬時に理解する読み方に
「チャンクリーディング」があります。
I will go to the library to study English tomorrow morning.
例えばこの文を意味のまとまりに区切り、
理解していくと返り読みの必要がありません。
I will go / (わたしは行くつもり)
to the library / (図書館へ)
to study English / (英語を勉強するために)
tomorrow morning. (明日の朝)
これまで解いた長文をこの方法で復習し、
トレーニングしましょう。
少しでも参考になれば幸いです!
(泉校 小澤 一智)
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