有意義な夏休みにするために、善教舎の『夏の集中特訓講座』では学年ごとにテーマがあります。
小学5年生は「読解力をきたえる」をテーマに講習会が始まりました。
まずはみんなでこれから勉強することや勉強のポイントを共有しました。
①いろいろな言葉を知る。
②日本語のきまりを身に着ける。
③まとまった文章を読んで、内容を理解する。
この3つがテーマです。
さてさて、どんな感じかというと。
『助詞』の使い方をマスターするところです。
上段の「けど」は間違いではないけれど、くだけた言い方。
「けれど」だと入らないので、「のに」が正解だと学びました。
語順では、「修飾語・修飾部の順番で伝える意味が異なる」ことを学びました。
句読点の打ち方。文の読みやすさに直結します。
さらにはさまざまな言葉の意味を学んでいます。例えば、
猫の額/まごつく/古今東西/耳が痛い、などなど。
そして毎時間まとめとして、ある程度の長さの文章を読んで問題を解く。
内容理解のトレーニングを行っています。
実はこの読解力養成講座、夏だけでは終わりません。
今回の夏休みがスタートで、冬休みそして春休みまでのカリキュラムを組みました。
読解力は全ての教科につながる必要不可欠な能力です。簡単には身に着けられません。
だからこそ、時間をかけてやることで身につくと考えています。
多くのトレーニングをこなし、知識の幅を広げていく。
その手助けができれば幸いです。
(泉校 小澤 一智)
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