勉強って、「復習」が大事です。

 

じゃあ、何回やればいいの？

1回？

ダメです。

やらないよりはましですが。

 

「復習したけどテストできなかった」

「ワーク解いたけど点数低かった」

何回やったの？ということです。

大切なのは。

 

巷でよく紹介されているのは、

「4回」または「7回」でしょうか。

 

学んだ①翌日、②1週間後、③2週間後、④1か月後に

復習して計4回、という方法もあれば

 

やるごとに深度を増していきながら

ぜんぶで7回、という方法も。

 

1冊の参考書を3回繰り返す

「レバレッジ記憶法」などもありますが、

 

ゴールは当然、「分かるまで・覚えるまで」。

それが叶わなければ、

10回・100回・500回とやらなければいけません。

 

満足に復習もしないまま、

「できない」と言って騒ぐこと自体ナンセンス。

 

それは「学習」とは言えません。

「習」という漢字にはもともと、

「繰り返す」という意味が

込められているのですから。

ほら、何度もはばたく

「羽」が入っているでしょう。

 

 

（泉校　新妻武志／No.348）