講習会企画
【先生!質問です!】のコーナー。
今回は英語です。
同じように悩んでいる人も多いのでは?
ぜひご覧ください。
質問:どうやったら日本語訳がじょうずにできますか?
英語を勉強する上である程度時間をかけるべきなのが英文和訳です。
長文の内容を理解するために絶対に必要です。
おさえておくべきことは2つです。
◆英語の文の構造を理解する!(いわゆる設計図)
例えば次の2つの英文を見てください。
Ken likes tennis. (けんはテニスが好きです。)
I called Ken.(私はけんに電話をかけました。)
Kenは「けん」という人の名前ですが文の場所によって助詞が決まります。
上の文では動詞の前にあるので主語(~は、~が)の役割。
下の文では動詞の後ろにあるので目的語(~を、~に)の役割。
英語は単語の場所でその役割が決まります。
苦手な人は「5文型」を意識すると良いです。
※5文型…英語の文の基本的な型のこと。
目的語や補語などの用語はほとんどテストには出ませんが、覚えておくと英文が理解しやすい!
◆教科書の和訳をする。単語を覚える!(いわゆる部品)
教科書に出てきた単語はすべて覚えているという前提でテストに出題されます。
まずは教科書の和訳にチャレンジしましょう。
暗記するくらい繰り返しやりましょう。
テストに出題される長文はその場で初めて読み、設問を解くことになりますが、
構成されている文や単語はこれまでに習った内容です。
どんな文でも対応できるように普段からトレーニングしておきましょう。
(泉校 小澤 一智)
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