最近、わからない言葉に遭遇する場面が何回かありました。
ケース1:ウェビナー
頂いた資料にウェビナーの文字。はて?
担当の方に伺ったところなんと
【ウェブ+セミナー】の造語であるとのこと。
オンラインで開催するセミナーのことでした。
なるほど!
ケース2:ぱおん
小学生が「ぱおん」と言っているのを
偶然耳にして、はて?象?
どういう意味か聞いたところ、
悲しい気持ちやうれしくて泣くときに使う
「ぴえん」という言葉(知らない!)の
より上位に位置する言葉だそう。
比較級、最上級みたいな。
なるほど…?
ということがあったという話を
中学生にしたらしみじみと
「将来の僕たちみたいな世代は
古文・漢文・現代文に加えて、
さらに今の言葉を別に勉強する時代が
来るかもしれないですね(遠い目)」
たしかに。
辞書にも「エモい」が載ってて、
意味も何十個もあって、
未来の中学生が辞書片手に
現代語訳(その時の)に取り組みながら
「この文のエモいは何番の意味で使ってんだよ~。
意味わかんね~。昔の人はっきり言えよ~。」
とかいう何百年後かの中学生の嘆きが聞こえてきそうです。
言葉は生き物。変化し続けるものです。
(泉校 小澤 一智)
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