子どもたちが

「先生、100点とったよ！」

と笑顔で見せてくれるテスト。

 

とても嬉しいです。

 

そして、塾でも

満点をとりたい！

という気持ちでワークに臨んでくれる姿。

 

これもまた大変ありがたいことです。

 

しかし

100点にならないからといって

テストを嫌がったり

避けてしまってはいけません。

 

テストとは

どこがわからないのかを気付くための分岐点

なのです。

 

あ～覚えてないんだ…

（がんばらなきゃ！）

とか

え～忘れてる…

（大変、やらなきゃ！）

とか

それでいいのです。

 

気づいたあと

そこから何をするかが

一番大事なのですから。

 

勿論、最初から満点のほうがいいでしょう

 

でも

満点じゃないからこそ見えてくるものも

絶対にあると思います。

 

悔しい気持ちは

間違いなく自分を成長させてくれる。

 

私はそう思っています。

 

（平校　半澤倫子／№1231）