本日は中３受験生の入試対策。

 

前回はテストの練習をしたので

今回は基礎基本の確認として

「暗記集テスト」を実施してみました。

 

この「暗記集テスト」は

昨年まで受験生が実施していた

善教舎オリジナルの基礎基本問題。

 

過去の入試問題や

絶対に落とせない問題などの集合体です。

 

全員国語から取り組みましたので

マル付け後に必ず見せてもらうよう

お願いをしました。

 

すると・・・

「求める」の点が足りない！

「のぶん」の書き方が違う！

「福」の右上が「一」になっていない！

などなど

出てくる、出てくる。

 

勿論、自分でマルをつけていますから

全力で赤マルがついています。

 

危ない、危ない。

 

私自身

過去に一度も指摘されたことがなく

大人になるまでずっとそう書いていた

という漢字がありました。

 

もしかすると

今までバツになったことがないのかもしれません。

 

「字」は思い込みで書いていることも多いです。

書き順もそうですが

意識しないと気づかないことも少なくありません。

 

入試前に気づいてあげることができてよかった！

 

たかが１点

されど１点

これが１点の重みなのです。

 

 

（平校　半澤倫子／№1255）