「テストはじめ！」

と言われて名前を書いたらすぐ

忘れやすい公式を書いておく！

 

これは「あり」だと思います。

でも、できるだけ完全理解してから

テストに臨みましょう。

 

徒然草や漢詩の暗記テストで

ヒントになる言葉を手に書いて臨む。

 

これは「なし」です！

それはただの「ズル」です。

 

先生たちは

いかに覚える努力をしたか？

を見ているのです。

だからこれはNG！

 

「読めるようにしよう」

と言われたテストで

本番用紙にふりがなをふったり

ヒントになる言葉や絵を描いておく。

 

これも「なし」です。

なんの意味もない。

 

練習用紙ならともかく

本番用紙にやってしまったら

テストではなく

ただの音読。

 

その「音読」を

ひたすら繰り返して覚えなさい、

と先生は言っているのです。

 

そんなことをしているうちは

できるようになりませんね。

 

だって、経験済みですもの。

 

だからこそ言えるのです。

 

そうやってズルをして

ごまかして臨んでも

なんの役にも立ちません。

 

ごまかしても絶対に覚えない。

 

それが教訓です。

 

さぁ

まじめに一生懸命がんばろう！

 

（平校　半澤倫子/№1281）