「わかんなーい(・∀・)」

そんなかわいい顔をして言っても

先生は騙されないぞ( ﾟДﾟ)

まずはしっかり読みなさい。

そして考えなさい。

 

「この漢字

なんて読むんですか？」

それはあなたが答えるところでしょ？

辞書をひきなさい、辞書を( ﾟДﾟ)

調べてわかることは

まず調べなさい。

 

一方で

ずーっとずーーっと

ずーーーっと考えてる子がいます。

 

中には

図を描いたり表にまとめたりして

本気で考えている子もいるでしょう。

 

しかし大半は

考え方やヒントを与えても

腑に落ちないから

ずーっとずーーっと

ずーーーっとこねくり回しているだけ。

 

こういうときこそ

時間の無駄遣いをせずに

質問していただきたい。

 

簡単に「分からない」

とは言ってほしくないけれど

考えすぎにも限度があります。

 

時間は無限ではありません。

考えても出てこないなら

聞くしかない。

 

ただ「聞き方」もあるのでね。

 

「わからない」の丸投げ

であれば

私も丸投げで返します。

 

しかし

自分はこう考えた

この式で合っているのか？

計算が合わないから見てほしい

これはこういう意味か

どう考えたらよいのか等

「どこに躓きがあるのか」

「どこまで考えているのか」

「考えは持っているのか」

があれば対応は変わります。

 

この「さじ加減」がわかるようになれば

学力向上につながるのかもしれません。

 

「勉強のカタチ」は様々。

 

学力向上のためにすべきことは

やる気を出すことではありません。

 

「やってみること」です。

 

さて、キミたちは

どうやって「カタチ」を見つけていきますか？

（平校　半澤倫子/№1303）