私の場合

書いてある言葉を

「自分の言葉」に変換しないと

なかなか理解できないタイプです。

 

書いてあることでも

自分の字や言葉でまとめてみる。

 

そうすると

それが「自分のもの」になるように

理解に向かっていくのです。

 

きっと

自分の言葉って一番自分にしっくり来るんです。

間違いない。

 

それを「きっかけ」にして

苦手科目も克服してきたので

子どもたちにもできるだけわかりやすい言葉で

なるべく普段遣いの言葉で説明するよう意識しています。

 

先日、小４生が

「計算の順序」という単元で困っていました。

 

（　）の中を先に計算する。

たし算よりかけ算が先。

 

そのとおりにやっているのに

なかなか答えが合わないとのこと。

 

こうだよね？

それは、わかる(´・ω・｀)

 

こうするよね？

うん、わかる(´・ω・｀)

 

「×÷（かけわり）」は

「＋－（たしひき）」より強いよね？

・・・わかった！

わかっちゃった♪

 

グレーだった部分がクリアになったようで

今まで間違えていた理由も

どうやれば正しい答えが出るかもわかったようです。

 

じゃあ練習問題つくるよ？

いいよ！

 

１問目マル！２問目マル！

３問目マル！！すごいね！

４問目マル！！！ヽ(；▽；)ノ

もう先生は泣きそうだよ！

うふふふ(*ﾟ▽ﾟ*)

 

５問目・・・あれっ(# ﾟДﾟ)

６問目は当たってるけど

あ…やり直すやり直す(^-^;

でも分かったよ(*ﾟ▽ﾟ*)

 

よかった！

キミたちの「分かった」が先生の原動力です。

そうやってパワーをもらっているのです。

（平校　半澤倫子/№1318）