受験生対象「入試必勝講座」
泉校で国・理を担当しておりますが
前回の国語で古文をやりました。
この日のメニューが古文とわかると
生徒はみな一様に
ゲテモノ料理を出されたかのような顔になります。
「古文がいちばんきら~い」とか言い出します。
ぜったい古文じゃなくても同じこと言うでしょ。
ま、お構いなしに授業は進めてしまうのですが。
この古文、
「読んでも意味がさっぱり」
そんな人はもちろん多いのですが
いや、読んでないんですよ。
昨日の半澤先生のブログにもありました。
「しっかり読んで内容を理解すること」が
読書だと。
表面だけを撫でて
すぐ「分からない」と口にしてしまう。
もっと細かく見ましょうよと。
根気は大切ですよ。
また、古文助動詞には
現代語と違う意味が多々あり、
染み込むまで繰り返し教えるしかありません。
例えば「や・か」には疑問と反語の意味があるよと。
どうしました?
他じゃ聞いたことありません、
みたいな顔してますけど。
教科書にもあるじゃないですか。
「生きとし生けるもの、
いづれか歌をよまざりける。」
あの「か」が反語の意味ですよ。
そこを読み違えるだけで
解釈が180度変わってしまうものもあります。
ホントに!
そこは気をつけてください。
まだまだ行きますよ!
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