間違えた問題は
ただやり直すだけじゃなく
自分が間違えたところを
ポイントとしてしっかり捉えること。
すべて『ケアレスミス』で済ませてはダメ。
どうやったらミスを防げるかを
きちんとたたき込みなさい。
マルつけをしない、なんて以ての外。
「解いただけ」は「解かなかった」のと
なんら変わりありません。
「確認作業」にこそ力を入れないと。
数学の基本は計算問題に自信をつけること。
「暗算するな。筆算しろ。
途中式を書け。」
と付箋に書かれて張られた子が
次の単元に入ったから、と
新しい単元の計算トレーニングを始めました。
そして、半澤に問い詰められます。
「ねぇ、誰が基礎計算やめていいって言ったの?」
「ええっΣ(゚д゚;)、ダメなんですか?」
「ダメでしょ。今やめるから曖昧になるんだよ。
基礎計算『も』やるの!はい、今やる!」
「出来るようになったな」
と自分で思うのと
「出来るようになったね」
とまわりから思われることは違います。
まわりが認めたらそれは本物。
でも、自分だけの判断では
単なる自己満足で終わってしまい
やっぱり「ほころび」は出てくるもの。
結果を出すまでは自己満足。
結果が出たら本物です。
学力は積み重ねることでしか
上がっていきません。
毎日のコツコツ!
期末テストに向けてがんばろう。
(平校 半澤倫子)
※業務時間内は塾生対応優先のため、お約束のないご来校やお電話への対応は控えさせていただいております。つきましては、お手数でも【無料体験・問い合わせ】からメールにてお問い合わせください。
※担当者より、2営業日以内にご返信致します。受信設定その他の要因により、こちらからのメールが届かない可能性もございますので、その際は改めてその旨ご連絡ください。