中学生の授業反省ファイルを見ると

「覚えているようで覚えていなかった」

え!?(･_･;)

「忘れていたところがあった」

は?(ﾟｰﾟ*?)?

という「報告」ばかり。

 

だから、どうするの？

だったら、どうするの？

 

それを「どうにかする」のが

夏休みの課題だったんじゃないの？

 

夏休みいっぱい「宿題」に充ててしまったから

自分の「弱点補強」「苦手克服」に

挑戦できていないんじゃないの？

 

キミたちの「やってます」は

１００％ではない証拠。

それは「やったことがあります」と同意。

 

具体的にどうすればいい？

それを考えて実行しなければ

いつまでも「差」は埋まりません。

 

学習の習慣を身につけるのは「小学生」。

勉強することに慣れておく必要があります。

 

その経験をもとに行動するのが「中学生」。

どうすればいいんですか？

なにをやればいいんですか？

と聞くなとはいいません。

 

聞くのが遅い！

気付くのが遅い！

 

だって、部活が・・・

だって、学校の宿題が・・・

 

まったくもう

ああ言えばこう言う(―_―)

 

言い訳を考える努力をするな。

 

後悔だけはしないように

と言ったのは夏休み開始時。

 

今週で夏休みは終わり。

 

自分のためになる夏休みであった

と堂々と言える中学生は

どのくらいいるのでしょうか…。

 

（平校　半澤倫子／№1093）