中学生の『夏期講習会』

只今絶賛実施中。

 

ノートやテキストをチェックしていて

気が付くことがあります。

 

それはマル付けの甘さ！

 

どう頑張っても意味が違う和訳

漢字が間違っている社会の用語

単位のついていない理科の答え

πの付け忘れた面積

解答例とは程遠い国語の文章題

 

そんな状態で

どうして当たっていると認識をする？

 

「こんなもんでいっか～」

でマルをつけているから

成績が上がらないんだ！

と何度言ったことでしょう。

 

的確に質問できる子は

やはり学力も高いですし

上昇傾向にあります。

 

頭の中で整理した後に

質問をしているからでしょうね。

 

「はんざわせんせいは

おこると　こわいんだね」

 

びっくりしたよね～(-_-;)

ごめんね～(-_-;)

 

でもね

愛情の反対は「無視」です。

だから怒るのも愛情表現のひとつなのです。

分かってね(^_^;)

 

先生が

「ま、いっか～」って見逃して

テストで点数が取れなかったらどうするの！

だから私は見逃しません。

 

それが高校入試で通用しなかったら

困るのは誰なの！

だから私は難癖をつけます。

 

間違えたまま覚えて

テストで点数が取れなかったら

困るのは自分でしょ！

だから重箱の隅もつつきます。

 

「いやがらせ」？

いえいえ「愛情」しかありません。

 

少しでも注意深く勉強してもらうために

厳しいと言われようと

怖いと言われようと

私にできることは

すべてやってあげたいと思っています。

 

 

（平校　半澤倫子／№1192）