中学生の講習会は

自宅でも実施可能な自立学習形式で実施しています。

 

必要なときは解説の動画も見られる

「オンライン学習」と

スタッフの直接指導を受ける

「スクーリング」で構成されています。

 

やってみてわかったことは

子どもたちの

テスト前の勉強への取り組み方法

勉強に対する意識

そして

こうやって入試まで取り組んでいくんだろうな

という未来予想図。

 

このままじゃ伸びないだろうな

というやり方も大いに見られます。

 

その①

やれと言われたこと「だけ」は

「言われたとおり」にやる人

（余計なことはやらない）

 

その②

やれと言われたことは

「とにかくやればいい」と思ってる人

（内容が薄い）

 

その③

はやく終わらせるためにズルをしてしまう人

（考える前に「分からない」と言う

答えを見て取り組むことがある

分からないところは放置

意味のないノートまとめ等）

 

改善すれば絶対成績が上がるのに

改善する気はあるのかな・・・？

 

勿論アドバイスはしています。

でも

本人が気がつかなければ「行動」できません。

 

「どうやったら成績が上がりますか？」

という質問はしょっちゅうするのに

行動には移さないのはなぜ？

 

「単語が書けない」「計算ミスをする」

と言ってばかりで対策を考えないのはなぜ？

 

重要語句を覚える！

復習する！頑張る！

という気持ちしか起きないのはなぜ？

 

「部活が忙しい」も常套句ですが

部活を引退したって退部したって

一生懸命取り組める人はほんの一握りです。

 

そもそも勉強のやり方が定着していないので

いきなりできるわけがないのです。

 

勉強するのは誰のため？

 

誰でもない「自分」のためです。

この講習会で自分と向き合うことができたことでしょう。

 

どう改善すれば成績があがるのか。

 

辛くても大変でも

考えたときが行動に移すよい機会だと思います。

 

いつから実行するかで

結果の出る時期も異なります。

 

成績は

そう簡単には上がりませんよ？

 

地道な努力と積み重ね。

私はそれが大事だと思っています。

（平校　半澤倫子／№1195）