「先生、消しゴム忘れました~」
はい(・_・)
だから?
「え…Σ(゚д゚lll)」
「先生、赤えんぴつがありません」
はい(・_・)
だから?
「え…Σ(゚д゚lll)」
なぜ
「え…Σ(゚д゚lll)」
という顔をする?
忘れたから何?
ないから何?
どうすればいいのか
「先生が」考えないといけないの?
そう言うとたいていは
「だから、貸してください」
「先生のを借りてもいいですか?」
と続きます。
こういう会話は日常茶飯事ですが
なにも小学生だけではありません。
先日、中学生でも
マル付けをしていない部分があったので
「答えがあるかどうかを確認して」
とマル付けすることを促したのですが
「ありません」
と言ったきり突っ立っています。
はい(・∀・)?
だからどうするの?
「え?どうするってなにをですか?」
解答がないんでしょ?
「あ、はい」
どうするの?
「え~わかりません」
【ナンダトォ…(>_<)】
「先生の言い方が悪かったんだね?
先生はマル付けをしてほしいんだよ?
だからどうすればいい?」
「え?わかりません」
(その後のことは
ご想像にお任せします)
大人は空気が読める分
「おみず~」だけで
お水が飲みたいのね、ハイ、どうぞ。
「トイレ~」だけで
トイレに行きたいのね、さあこっちだよ。
となってしまいます。
自分の言葉で
自分が言いたいことを
相手にきちんと伝えられる力を
身につけることはとても大事です。
これが読書感想文や日記、作文等の
文章力になると思っています。
日頃から言葉力を鍛えることを
意識していく必要があると思いました。
(平校 半澤倫子/№1202)
※業務時間内は塾生対応優先のため、お約束のないご来校やお電話への対応は控えさせていただいております。つきましては、お手数でも【無料体験・問い合わせ】からメールにてお問い合わせください。
※担当者より、2営業日以内にご返信致します。受信設定その他の要因により、こちらからのメールが届かない可能性もございますので、その際は改めてその旨ご連絡ください。