「先生、文章問題やりたい」
うん…でもねぇ
先生は計算問題のほうが心配だよ。
「計算はできるんだけど
文章問題が全然できないから
そっちをやりたい」
いやいや
できてないだろぉぉぉ…(-_-;)
子どもたちは
ちょっとできると
「できる!大丈夫!カンペキ!」
となってしまうことが多いです。
でもそれは
「今だけ」なんです。
次もその次もそのまた次も
何度やっても同じようにできなければ
「できた」=「定着した」
とは言えないのです。
確かに文章問題が解けないと
テストでも点数はとれません。
でも
計算力がないのに
文章問題が解けるはずがありません。
また
文章問題を解くためには
「問題文を読み取る力」
「式を立てる力」
「計算する力」
「答えを見極める力」等
計算力だけでなく
国語力だって大事なのです。
とにかく
基礎力なしに応用力は身につかない。
成績を上げたい!
という焦りだけで
なにもしなければ
なんにも残らないのです。
0+0は0ですが
0×0だって0なのです。
努力は「たし算」なんかじゃない。
常に「かけ算」だと思ってください。
頑張れとは言わない。
先生も頑張るから
あなたたちはもっと頑張りなさい。ね?
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