9月に入り、早いもので

高校三年生はあと半年で

卒業となってしまいます。

 

大学や専門学校、短大などに進学する人は

まだ学生のままとなりますが、

就職し、社会へと羽ばたく人もいるでしょう。

 

当然のことではありますが、

自分が就職する仕事については、

学生の間に決めなくてはいけません。

就職志望の高校三年生はこれから、

進学志望の生徒であっても大学院に行かない人は

最長でも大学三年の時に、

自分の将来を決定しなければなりません。

 

しかし、いきなり進路を決められる人は中々いません。

大きな決断を迫られた後に焦って決定すると、

最善の選択肢を取れない可能性があります。

 

だからこそ、その前に余裕を持って

将来の事を考えてみましょう。

自分の将来のことを考えることは、

勉強することと同じ位大切なことです。

 

進学する人も就職する人も、

高校１～２年生の間に一度

真剣に自分の将来について考えてみてください。

 

 

（東進衛星予備校いわき平校

　高等部　齊藤秀行／No.124）