試験勉強には避けて通れない、

「暗記」と「理解」。

苦手とする人も多いでしょう。

試験勉強ではどうしても

「覚える」という行為からは逃れられません。

ただし、最近の大学入試問題は

暗記力だけをはかる問題ばかりではなく、

思考力・表現力を問う問題が多くなっています。

もちろん、そういった問題を解く為には、

必要となる基礎知識を

「覚えている」必要があります。

そこから一歩踏み込み、

基礎知識を「使う」ことが応用となります。

知識は活用してこそ、身に付ける価値があります。

丸暗記に頼らず、物事を考え、より深い理解をし、

大学入試だけではなく、

その後も知識を活用していきましょう。

（東進衛星予備校いわき平校

　高等部　齊藤秀行／No.126）